昨日 国の特別天然記念物であるコウノトリを見に行きました。
日本では普通に見れたコウノトリが昭和46年に野生下では姿を消してしまった。
日本最後の生息地となった但馬地域・豊岡市[兵庫県立コウノトリの郷公園]で
ロシアから寄贈されたコウノトリのつがいが平成元年に飼育下繁殖に成功して以来、
毎年、増殖に成功し、今では100羽を越えるコウノトリを飼育されているそうです。
現在、野生化のために40羽以上が野外で生活しています。
今年は台風の雨で雛が育たなかった巣もあると聞きました。
ここの雛はあと一週間くらいで巣立ちするそうです。保護のため150m離れて撮影です。
「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」伝えがある鳥が、どこでも見られるように増えてほしいものです。